TAILOR&CLOTHSでは、スーツ、ジャケット、パンツ、シャツ、靴、バッグ、すべてのアイテムに対してオーダーメイドを承ります。ライフスタイルに合わせた様々な装いをTAILOR&CLOTHSのオーダーメイドによって実現致します。この多様性の時代、個々のライフスタイルも様々。その様々なシーンをより豊かなものにするために、TAILOR&CLOTHSのラインナップをよりカスタマイズすることで豊かさの実現のお手伝いが、我々のオーダーメイドのコンセプトです。
二代目 隅谷譲司が50年の経験の中からお客様専用の型紙を作りだします。
譲司の型紙の特徴は、肩入れにあります。肩と袖の構築がそのジャケットの命の部分、大きすぎても不格好、小さすぎるとただの着にくい服。この部分の構築の絶妙のバランスがフィッティングの要。肩から袖のラインからウエストまで、この線が流麗なシルエットを生み出します。
創業70年に際し、2年の歳月をかけて作り上げたオーダーメイドとレディーメイドの両方の良さを兼ね備えたオーダーを確立しました。レディーメイドの良さは、デザイン、シルエット、柔らかさなどを安定的に作れること。しかし、既製品であるがゆえに体にあったものを生み出すことが出来難いデメリットが。オーダーメイドの良さは、体に合ったサイジングが実現出来ること。しかし、デザイン、柔らかさなどを追求することに向いていないデメリットが。今回TAILOR&CLOTHSは、日本のトップランクのマシンメイドのオーダー工場に特別な型紙、芯地を持ち込み、今までオーダーに出来なかった新しいスタイルを確立致しました。型紙を作ったのは、ナポリの南にあるサレルノにサルトリアを営む「ニノ ペコラーロ」。1990年代のジャン二 ヴェルサーチの型紙を全て作成し、1990年のイタリアワールドカップ イタリアサッカーチームの公式スーツもすべて氏の作品。ナポリ地区の多くのファクトリーのモデリスト達を指導、南イタリアのモデリストの巨匠である。ペコラーロ氏の父に師事したのが、初代アットリー二であったことからもサルトリアナポレターノの本流の技術を持つ。しかし、ペコラーロ氏の作るラインは、オーソドックスなナポリスーツと違い、インターナショナルな流麗なシルエットが彼の特徴である。そのペコラーロ氏と15年の関係の中で特別にT&Cの為に型紙を作成してもらい、二代目譲司とともに日本人向けにさらに改良を加え、型紙を完成されました。芯地もイタリアで使われている独特の柔らかさを日本の芯地メーカーとともに開発しました。イタリアと日本の良さを融合させた逸品が出来上がりました。
HANDMADE | READY MADE |
AUTHENTIC MADE |
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体に合わせた サイジング |
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デザイン・ 生地の柔らかさ |
南イタリア カラブリア・カタンザーロにあるス・ミズーラをメインにしたカミチェリア。カタリザーノの特徴は、ジャケットの下に着ても体にまとわりつかないフィッティング。腕を上げてもパンツからシャツが出にくいラインどり。フィッティングに情熱をかけたオーダーシャツです。
ベッタニン&ヴェントゥーリによるオーダーメイドシューズ。B&Vの160年の歴史から受け継ぐ技術の究極の形がオーダーメイドシューズ。ベースになる木型をさらに自分使用に作りあげます。幅、甲、踵がフィットした靴は、快適な日々を作り上げます。