ABOUT TAILOR & CLOTHSABOUT
TAILOR&CLOTHS

BRAND POLICYブランドポリシー

私たちは本物を選び、追求します。

テイラーアンドクロース 本物の定義
「作り手が信念・信条を持って良いと思える物」

私たちは本物を選び追求することで、商品自体が着用する人の自信・信念と共鳴すると考えます。そして、その本物が着用する人を素敵に見せる。そんな本物だけが成せる力を私たちは実現します。お洒落な人になることよりもセンスの良いリアルで素敵な人になるために、良質なものを選ぶことに妥協をしない人に、プライドがもてる本物を提供したい。

テイラーアンドクロース 本物の定義

私たちが70周年に際し決めたブランドプロミスは・正直であること・信念に従うこと・フェアトレードを遂行することです。この約束が成せる本物の力をT&Cの価値としてお客様のライフスタイルのより豊かに、佇まいの素敵な人になるお手伝いをすることが我々のミッションです。このミッションを果たすために我々は妥協なきものづくり、生地選び、商品選びをお約束致します。物やサービスが溢れている今、本物の価値が求められています。本物を追求することで永続的な価値が生まれると確信しています。本物とは、作り手と売り手と買い手すべてが信念を持って「良い」と思えるものがT&Cの考える本物の定義です。自分たちの真直ぐな目で本物を見極め、日本、ヨーロッパ、世界の本物を選び提供して参ります。

BRAND HISTORYブランドヒストリー

1946昭和21年

初代 隅谷太郎
「隅谷洋服店」赤坂一ツ木通りにて開業

昭和21年 赤坂一ツ木通りに開業。赤坂見附にある戦前の東京一のテーラー、上原洋服店で修行。上原洋服店で担当した安田財閥 三代目当主 安田一氏に認められた太郎は、安田氏の後押しもあり独立することとなる。終戦を迎えた1年後の焼け野原の一ツ木通りに店舗を構える。安田氏からの御紹介により吉田茂首相のスーツを首相在任中から晩年まで仕立てる。山王下にあった山王ホテルがアメリカ軍の将校が利用していたこともあり米軍将校の仕立も担っていました。将校たちの勧めでマッカーサー元帥のスーツの仕立てることになり、軍服の修理なども請け負いました。、太郎は戦後の日本の重鎮たちの装いに携わってまいりました。

1970昭和45年

二代目 隅谷譲司が継承
「ジョージ五世」としてスタート

店名を「ジョージ五世」改め、時代の最先端を取り入れたデザインされたオーダーを構築。イブ サンローランの出現により、デザインの風がオーダーメイドにも大きく影響。デザインを得意とする隅谷譲司の数々の作品が、昭和の芸能人達に支持され、美空ひばりや小林明といったスターの衣装などを提供。昭和40年代、50年代の赤坂は日本の流行の発信拠点として最も輝いていた時代。その時代の流行の佇まいを担ってきた2代目譲司。オーダー界のデザイナー6人衆 「ブリリアント6」によってファッションショーなども手掛け、オーダーメイド最盛期のトレンドをつくることになる。

2002平成14年

三代目 隅谷彰宏が継承
「テイラーアンドクロース」としてスタート

店名・社名をテイラーアンドクロースに改める。明治時代から130年続く親族のテーラーのアーカイブ写真にある、洋服店の英訳が「TAILOR&CLOTHS」であったことからのインサイトを得ての改名。オーダーの生産を国内だけでなくイタリアの工房との取り組みを始める。 オーダー以外にもヨーロッパのブランドの販売代理店として卸売業務もスタートする。百貨店、セレクトショップなどに販売。2016年オリジナルブランド「AUXCA」をスタート。2016年9月 元赤坂にAUXCA SALOONをオープン。レディースのオーダーもスタートする。

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